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 6月2日、ニッパツ三ツ沢球技場。ルヴァンカップ・プレーオフステージ第1戦で、ヴィッセル神戸は横浜F・マリノスと戦い、4-2で敗れている。

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「(セットプレーで)先制するまではよかった。プレスをかけ続けたかったが……」

 試合後、吉田孝行監督はそう振り返っている。

「相手もプレスに慣れてきて、こっちも動きの量が落ちた。それで(前半で)逆転されてしまった。守備(の強度)が弱くなったのもあって、攻撃で自信がなくなってしまった。前線の選手が(パスを受けに)顔を出さなくなって、ピッチの状態が悪かったせいもあるが、(コントロールが難しく)消極的になってしまった。それで(前と後ろの)距離が遠くなって、攻守のバランスが崩れた」

 このコメントだけでも、「守備によって攻撃を旋回させる」という戦術であったことがわかる。

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