皆様こんにちは。
前回に引き続き、読書の秋にぴったりの本を紹介させて頂きたいと思います。
私は夜、寝る前に本を読む事が多いのですが
すぐに眠くなってしまうので、なかなか先に進む事が出来なかったりします。
ひどい時は2~3ページしか読み進めず
しかも読んだ内容を忘れてしまい
何度も同じところから再開したりしてしまいます(^◇^;)
いや、まだそれは良い方で
逆に本に入り込んでしまって、先が気になって気になって…
気付いたら夜明け前って事があったりします( ̄O ̄;)
20ページ位で、ちょっとずつ読み進める、そんな都合の良い本ないかな~?
そんな人にピッタリなのが、今日紹介したい本です。
ショートショートの産みの親【星 新一】さんの本です。
私の世代は国語の教科書に載ってましたね。
テンポの良いSFチックな小説なんですが、毎回小気味の良いオチが素晴らしい。
冒頭からオチまで約20ページ。
変に話を引き伸ばしたりしないので、読んだ後の後味もスッキリめ。
(世にも奇妙な物語にも出て来る話もあるので、モノによってはモヤモヤENDもあります)
星新一さんは凄い数のショートショートを書き残しておられるので
どの本を選んだら良いのか迷ってしまいますが
私のオススメは、こちらの【午後の恐竜】です。
本は読みたい。
でも、長編小説とか読む体力は無い。
という方には、星新一さんの本をオススメ致します。
超有名なので、どこの本屋さんにも置いていると思いますよ。
~Matsunaga~