銀杏が道端に落ち始めてます。
秋が深まってきました。
秋だと言うのに今年は台風があまり来ませんね(^_^)
毎年毎年この時期は、1週間毎に来る様な感じがありましたが
これが本来の気候、なんでしょうか?
例年の『いつまで残暑やねん!』
みたいな暑さが少ないですね。
芸術の秋
と言う事で、久し振りに嫁様と映画を見て来ました。
【ダンケルク】
いわゆる戦争モノなんですが
ランボーみたいなアクショーーン!!では無く
蛍の墓的な…悲しい…物語…では無く
ジャンルはスリラー?サスペンス?サバイバル?
なんと言うか脱出モノですね。
舞台は第二次世界大戦のフランスの港町ダンケルク。
ドイツ兵に追い詰められたイギリス兵とフランス兵30万人、
そしてイギリスからダンケルクへ向かう、
彼らの脱出をサポートする人々!
果たして無事に脱出出来るのか!(◎_◎;)
(お前達に逃げ場は無いぞ!って言うドイツからのチラシです、嫌やわ~)
観る前に抑えておきたいのが、物語の時間軸が3つある、と言う事です。
①ダンケルクにいる兵士達、物語の終わりの1週間前?から始まり
②船で救出に向かう人達は1日前?
③空から援護する人達は1時間前?
からそれぞれ物語が始まるので、
映画の中での時間があっち行き、こっち行きします。
さっきのあの③の場面が、②ではこんな事になっていたのか!(◎_◎;)
てな驚きがあるのですが、予備知識無しだとチンプンカンプンです(^◇^;)
とはいえ、極端に会話が無い。
ドイツ兵の姿は見えない。
善も悪も無い。
ただただ必死に生き延びる。
こんな演出に映画に引きずり込まれ、
一兵士としてその場に居るかの様な感覚になりました。
皆様も宜しければご覧になって下さいm(_ _)m
~Matsunaga~